THE FIRST TAKE
名称:
THE FIRST TAKE
コンセプト:
・一発限りのパフォーマンスをすること。それ以外は、何をしてもいい
アイデア:
・YouTubeの隆盛と特性を活用し、よりよい音楽を届ける独自のコンテンツを作る
・ライブで体験するような“再現性のない音楽の楽しみ方”にこそ、価値があるのではと考え、一発撮りで音楽に向き合うYouTubeチャンネルの企画をたてた
・映像は、高画質・高音質にこだわりながら余計な演出を一切排除することで余白を作り出し、“体感としての音楽の解像度”が上がるように設計
www.tbwahakuhodo.co.jp清水氏コメント(以下、抜粋)
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YouTubeで誰もが動画を発信できる今、ユーザーが求めているのは、これまでにない本格・本質を、真実性をもって感じられるプリミティブな映像コンテンツなのではないかと考えました。
そこで、プロのアーティストが本気で音楽に向き合う姿や、ライブで体験するような“再現性のない音楽の楽しみ方”にこそ、価値があるのではと思い、一発撮りで音楽に向き合う企画をたてました。
一発撮りのメリットは、撮影現場で起きている状況を、報道番組のように忠実にユーザーに伝えることが出来る点です。そうすることで、観る人の数だけ解釈が生まれるコンテンツになります。“一万回歌った完璧なテイクよりも、一回限りの魂がこもったファーストテイク”にYouTube動画の常識をアップデート出来る可能性を感じたのです。
映像は、高画質・高音質にこだわりながら余計な演出を一切排除することで余白を作り出し、“体感としての音楽の解像度”が上がるように設計しています。歌う表情から滲み出る生命力、繊細なブレスによる表現力、コンプレックスからくる独自の魅力…。そんなアーティストの本質が浮き彫りになって感じられてきます。
そして重要なのは、アーティストとユーザーの『THE FIRST TAKE』への愛が、このチャンネルのブランド価値そのものだということです。彼らの愛と本気で向き合った、このコンテンツが一つのカルチャーとして定着することを、僕らは望んでいます。
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クリエイティブディレクター:
清水恵介氏
撮影:
長山一樹氏(フォトグラファー)
制作:
TYO DINER
プロデューサー:
木下健太郎氏
TYO DINERとは?
SONYのLiSA×Uruの「紅と藍」の対比が印象的なCMを制作